昨日の検証
12/23 クロスオーストリッチ#12とスタンダード#10の違いを見たくて、今朝はヘリポートに行って動きを見てきました。 さすが、晴天の休日、アジ釣りが多かったが、ほとんどが暇そうにしていました。遠投の常連に28cmの中アジが1匹でした。
さて、昨日のAIとSALの釣りの検証をしてみます。
SALの白のスタンダード#10とAIのクロスオーストリッチ#12の白では差はかんじられませんでした。
クロスオーストリッチの白と赤とブルーでははっきり差がでました。赤とブルーには全く当たりがなかったのです。そのときSALの白のスタンダードには豆アジがヒットしていました。
白のクロスオーストリッチにもどすと、すぐさまヒットしました。下の画像でわかるように、シルエットは全く違うのに長さは同じ25mmなのです。
次にラインの違いを検証します。
AIは予告通り、WFタイプ4の21ydカットを使い、キャスティング距離は36yd以上でカウントダウン70-90秒、お通夜みたいなデッドスロー。
SALはWFタイプ6の15ydカットを使い、キャスティング距離は35ydでカウントダウン60秒、変速小刻みスロー。
遠くの豆アジには大差がなかったが、近く(20yd以内) のムツでは大差が生じた。
二人ともムツを釣りたくない時間は20ydになるとファーストにして、ムツにやられないようにしていたのだが、アジの当たりが少なくなると、つい、ストップを入れてムツリトリーブもしてしまう。やはりなんでも釣りたいのです。
ところが、SALの15ydカットではムツの当たりが殆どない。
AIのタイプ4の21ydカットには必ず当たりが来て、クロスオーストリッチが切られたり、ボロボロになって6本も消耗。
フライのパターンの差ではなく、フライの上昇角度の差で、ムツの差がでました。
SALが28yd以内に距離をおさえたら、直ぐにムツがヒットしたのですが、狙いはムツではなく、豆アジでもなく、大アジだったので、二人とも大遠投していました。
ストリーマーの水中での軌跡の違いは昼からのつけたしカマスではっきり差がでました。
SALは相変わらず15ydカットのタイプ6、AIは20ydカットのタイプ6.
SALはフローティングのランニング、AIはインターミディエイトのランニングライン。
キャスト距離とカウントダウンとリトリーブが同じなら、SALのフライが早く駆けあがり、AIのフライが長く底をトレースできる。
SALが全く同じ所で連続ヒットを続けるあいだ、AIには当たりすらこなかった。
SALの15ydカットの繋ぎ目が水面に出てから、トップガイドにかかるまでの、40-50cmの間にビンとラインが張り、フッキングしてるのだ。
直ぐ横にいて当たりのないAIの頭の中は、底の形状と何本ものラインとフライの軌跡の線のイメージ画像が自信のない推測で描かれていた。
理由は、AIはここのカマスポイントは初めて、SALは10数回。勝負にならない。
七転八倒の末、実際は八転九倒ぐらいで、SALより2ydキャスト距離を長く、10秒カウントダウンを短く、リトリーブはあせらず少しスローにしたら、SALのヒットポイントと同じ距離で連続ヒットが続いた。 やっとこさベテランの釣りに合わせることができた。
出来てしまったら、もう楽しみはない。SALもホッとしている。
「やめようか?」「やめましょうか。」
さて、昨日のAIとSALの釣りの検証をしてみます。
SALの白のスタンダード#10とAIのクロスオーストリッチ#12の白では差はかんじられませんでした。
クロスオーストリッチの白と赤とブルーでははっきり差がでました。赤とブルーには全く当たりがなかったのです。そのときSALの白のスタンダードには豆アジがヒットしていました。
白のクロスオーストリッチにもどすと、すぐさまヒットしました。下の画像でわかるように、シルエットは全く違うのに長さは同じ25mmなのです。
次にラインの違いを検証します。
AIは予告通り、WFタイプ4の21ydカットを使い、キャスティング距離は36yd以上でカウントダウン70-90秒、お通夜みたいなデッドスロー。
SALはWFタイプ6の15ydカットを使い、キャスティング距離は35ydでカウントダウン60秒、変速小刻みスロー。
遠くの豆アジには大差がなかったが、近く(20yd以内) のムツでは大差が生じた。
二人ともムツを釣りたくない時間は20ydになるとファーストにして、ムツにやられないようにしていたのだが、アジの当たりが少なくなると、つい、ストップを入れてムツリトリーブもしてしまう。やはりなんでも釣りたいのです。
ところが、SALの15ydカットではムツの当たりが殆どない。
AIのタイプ4の21ydカットには必ず当たりが来て、クロスオーストリッチが切られたり、ボロボロになって6本も消耗。
フライのパターンの差ではなく、フライの上昇角度の差で、ムツの差がでました。
SALが28yd以内に距離をおさえたら、直ぐにムツがヒットしたのですが、狙いはムツではなく、豆アジでもなく、大アジだったので、二人とも大遠投していました。
ストリーマーの水中での軌跡の違いは昼からのつけたしカマスではっきり差がでました。
SALは相変わらず15ydカットのタイプ6、AIは20ydカットのタイプ6.
SALはフローティングのランニング、AIはインターミディエイトのランニングライン。
キャスト距離とカウントダウンとリトリーブが同じなら、SALのフライが早く駆けあがり、AIのフライが長く底をトレースできる。
SALが全く同じ所で連続ヒットを続けるあいだ、AIには当たりすらこなかった。
SALの15ydカットの繋ぎ目が水面に出てから、トップガイドにかかるまでの、40-50cmの間にビンとラインが張り、フッキングしてるのだ。
直ぐ横にいて当たりのないAIの頭の中は、底の形状と何本ものラインとフライの軌跡の線のイメージ画像が自信のない推測で描かれていた。
理由は、AIはここのカマスポイントは初めて、SALは10数回。勝負にならない。
七転八倒の末、実際は八転九倒ぐらいで、SALより2ydキャスト距離を長く、10秒カウントダウンを短く、リトリーブはあせらず少しスローにしたら、SALのヒットポイントと同じ距離で連続ヒットが続いた。 やっとこさベテランの釣りに合わせることができた。
出来てしまったら、もう楽しみはない。SALもホッとしている。
「やめようか?」「やめましょうか。」
by sealovene
| 2010-12-23 09:59