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鹿児島の海フライ

umifurai.exblog.jp

テクニックと情報の共有

12/1  京都からキャスティングレッスンに来た人を無理やりカマスに連れて行きました。

キャスティングの癖を見たかったのと海フライが思ったより簡単だという事を体験してからキャスティングのメニューを説明しようと思ったから。

船乗りKO曰く 「県外の人の中では上手い方じゃないのかな。後ろは叩いていたけど。」

本人曰く 「1時間半で腕が疲れました。やはり手首で振ってはダメですよね。」

大丈夫、必ず治して見せます。
京都から_d0166431_11164491.jpg

# by sealovene | 2011-12-01 11:17
11/30   曇り空の夜明けは遅い。 上げ潮の上がりが7時前からはじまった。カマスの入れ食いの始まり。

とはいえ、なかなか連続ヒットが続かない。

8時ごろ、はるか沖でナブラが起こる。消えては起こるナブラが少しずつ近くなる。

サゴシのナブラだとはっきり見て取れる距離から、なかなかフライの射程距離に入って来ない。

やっとヒットさせることに成功。しかし走られた右手に餌釣りの浮きがあったので、方向を変えようとしたらばらしてしまった。
サゴシを釣りたかった_d0166431_16131753.jpg

# by sealovene | 2011-11-30 16:14
11/16 無風快晴。月夜で潮は下がったまま。朝の忙しい入れ食いもなし。

陽が照ってきたら、食い気のないカマスの群れがあっちへこっちへ。キャストすると散る。

だらだらと9時過ぎまで過ごし12.3匹。

潮が上がりきったころ、なんとかパターンを見つけようと3m刻みで移動を繰り返した。

9:30 「名無しの三平」現る。土曜日にホットラインで駆け付けたがボーズ。今日は満潮でリベンジしに来たのかな。
10:10ごろ彼は諦めて帰っていったが、こちらはやっと入れ食いパターンにたどりついた。

ロングキャストの底べったりから、ファースト。ワンキャストワンヒットが続いたが、朝の冷え込み対策で厚着しすぎて暑くてギブアップ。 結局34匹。
「とりあえずビール」と「名無しの・・・・」_d0166431_1482311.jpg

# by sealovene | 2011-11-16 14:10
11/14 あー、くたびれた。毎日のようにフライフィッシングしていても、ちっとも体力は維持できない。
ありがとうSさん_d0166431_129319.jpg

この画像はちょいと昔のものです。

このところずーっと ヤマハセロー【カモシカ】というバイクに乗っています。もう何代目かも忘れた。

きのうバッテリー切れを起こした。古いから仕方がないが、今日押してバイク屋さんに持っていったら、橋の上り坂でへばった。「かもしか」に乗っていても、足はかもしかではない。

通りがかりのワンボックスから青年が降りてきて名前を呼ぶ。

10数年ぶりに会う川辺のSさんだった。「後ろに積めませんか?」

「ありがとう、でも、すぐそこだから大丈夫。」

「実家に帰ってきて、すこし時間的に余裕ができたら、フライフィッシングをしたいのです。」

若い人がフライフィッシングを始めること、大歓迎です。

それにしても、筋力、スタミナがおちたものだ。いや、最初からなかった。

フライフィッシングをスポーツフィッシングと呼ぶのはやはり間違っている。それとも、今日1日釣りしなかったからか?
# by sealovene | 2011-11-14 12:25
11/11  着いてすぐにFUKにヒット。カマスを呑みこんだスズキが走る。

4.5投しただけで、いきなりランディングマン。じっくり時間をかけて弱らせる。ランディングまで10分ほど。

見ると、胃の中まで入っていた。腹の出具合からするとカマスを呑んで吐き出すときにフッキングしたのではなく、

ヒットしたカマスにアタックしたが、フックがカマスから外れた後にフライを呑みこんだようだ。

73cm、まだ痩せてはいるが立派なヒラスズキ。

5回のジャンプ、えら洗いの末、ギブアップ。

へたりロッドでよくやりとりしました。腕上げたねー。

ピタッ、と音がしてカマスの入れ食いは終わりました。
ヒラスズキ_d0166431_1333152.jpg

# by sealovene | 2011-11-11 13:34

by sealovene